初めてのiGEM Wiki編集で困ったこと2選
Dear iGEMers
This website is operated in collaboration with iGEM Qdai and iGEM Gifu. This article have compiled information about iGEM in Japanese to provide a new information resource for new Japanese iGEMers in the future. Let's go iGEM Qdai wiki and iGEM Gifu 2021 wiki !
※ iGEM Gifu is nominated for the Best Wiki (iGEM 2021). Congratulations!
本記事では今年初めてWiki製作に携わった岐阜チームの1年生がiGEMでWikiページの制作がややこしくなっている原因であると考える以下の2点について解説を行います。
1. サイト保全のため、Wikiページに使用するファイルはすべてiGEMサーバーにアップロードする必要がある
2. WikiページにMediaWikiが用いられており、その仕様に従う必要がある
※iGEM 2022以降では、MediawikiシステムによるWikiの管理が変更されたため、本記事が参考にならない可能性があります。(追記 2022/5/3)
目次
(追記 2023/12/29) ※iGEM 2022 以降では、Mediawiki システムによる Wiki の管理が変更されたため、本記事が参考にならない可能性があります。 iGEM 2023 に参加し、その時のログを残してくださっている、ろぼいんさんのブログを確認しましょう。 iGEM のチーム Wiki 担当としての振り返り Great Tips for iGEM Wiki!
サーバーの話とファイルのアップロード
サーバーとはネットワーク上のデータの保管庫のことです。Web サーバーであれば、ホームページのデータを保存しておき、アクセスがあれば HTML や画像などのホームページを構成するデータをユーザーのデバイスに提供する役割を担っています。 ホームページをインターネットユーザーに見てもらうには、そのホームページのデータをサーバーに保存しなければいけません。サーバー上にホームページを含め、各データやファイルを保存する作業のことをアップロードと呼びます。
画像などのファイルのアップロードは、iGEM Wiki のメニューバーから Wiki tools -> Upload files へ移動し、Source file で任意のファイルを指定し、File description で「T--チーム名--任意のファイル名」の形でファイル名を指定した後、Upload files をクリックすることで行えます。
詳細は iGEM Qdai チームが執筆した「iGEM Wiki を乗り切るための Tips10 」を参考にしてください。 参考記事 : [iGEM Wiki を乗り切るための Tips10]
iGEM には使用するすべてのファイルを iGEM サーバー上にアップロードする必要があるという独特のルールがあります。なぜなら、iGEM サーバーがメンテナンスされ続ければ、外部サーバーが止まってもサイトは保全されるからです。 仮に外部サーバー内にファイルを保存していた場合、そのサーバーの運営が止まってしまうとそこに保存していたファイルを参照できなり画像や表が欠けてしまうという問題が生じることになります。
ファイルの参照と Media Wiki の仕様
iGEM では自身のチームの Wiki のメインページで {{チーム名/任意のファイル名}}と記述し保存すると任意の名前のファイルを、{{チーム名/テンプレート名}}と記述し保存すると任意の名前のテンプレートファイルを iGEM サーバー内に生成し参照できます。
ここで、テンプレート名は HTML、CSS、Javascript、MathJax の 4 種存在します。例えば、{{Gifu/CSS}}と記述すると CSS のテンプレートファイルが生成され参照できるようになります。参照の仕組みは以下の図を見ると分かりやすいでしょう。
wiki ページで{{}}を用いて参照を起こなう必要があるのは、MediaWiki というツール独自の仕様です。MediaWiki
とは、チームなど複数のメンバー間で協力してコンテンツを作成するコラボレーションツールの
1 つでオンライン百科事典 Wikipedia にも用いられています。iGEM の Wiki ページは MediaWiki
によってサポートされているため MediaWiki の仕様に従う必要があるというわけです。
まとめ
今回 iGEM で Wiki ページの制作がややこしくなっている原因として挙げた 2 点を押さえておけば、Wiki 制作で困ることはほとんどなくなるでしょう。レギュレーションをしっかり守りつつ、よりよい Wiki ページを目指しましょう。
